201511270101

仏教では、この世界は五大元素(地・水・火・風・空)によって構成されていると考えられており、この五大元素はサンスクリット語で「真理」を意味する、「タットワ」という言葉で呼ばれている。このタットワは、19世紀末に創設された魔術結社「黄金の夜明け団」の教義にも取り入れられており、彼らの手によって生み出された異世界のヴィジョンを獲得する方法が、「タットワの技法」である。
スポンサーリンク

「タットワの技法」の詳細

元々、「タットワの技法」は瞑想に使用するためのシンボルとして、黄金の夜明け団のメンバーによって考案された、図形を用いたスクライング(幻視を得るための技法)である。それぞれの図形は、下記のシンボルを意味している。
  • 赤色の三角形:火(テジャス)
  • 黄色の四角形:地(プリトヴィー)
  • 銀色の三日月形:水(アパス)
  • 青色の円形:風(ヴァーユ)
  • 藍色の楕円形:空(アーカーシャ)
「タットワの技法」には、これらのシンプルな図形が重なり、並んで描かれた絵を使用する。黄金の夜明け団のメンバーは、まず、第一段階の「アストラル的ヴィジョン」として、この絵を凝視することで幻視世界のヴィジョンを思い浮かべた。次に、第二段階の「エーテル的ヴィジョン」として、そのヴィジョンの中に自分自身を投身し、その幻視世界を身体で体感することにより、具体化できるのではないかと考えたのである。

「タットワの技法」のやり方

201511270102

「タットワの技法」のやり方は、下記の通りである。
  1. 上記の絵の中心部を、約1分間ほど凝視する
  2. 即座に白いスクリーンを見る
  3. 視界に図形の残像が浮かび上がる
  4. この浮かび上がった残像を視覚化し、自分以上の大きさにまで引き伸ばす
  5. その残像を「ドア」だと見なし、自分がそのドアを通過する姿をイメージする

「タットワの技法」の注意点

「タットワの技法」を行う際の注意点は、下記の通りである。
  • 体調不良の時には行ってはいけない
  • 始める前と終わった後にはお祓いをする
  • 回数は、多くても2~3日置きに1回までとする

「タットワの技法」の体験談

201511270103

実際に「タットワの技法」を検証した人による体験談は、主に下記のようなものである。
  • 徐々に絵が歪み始め、山や海が見えた
  • 黒い男の顔が浮かび上がり、こちらを睨んでいた
  • 急に耳鳴りや寒気がしてきた
  • 図形が動き始め、怖くなったため、目を逸らした
  • 残像の中に吸い込まれそうになったため、急いで中止した
  • 目が乾いただけで、特に何も起こらなかった
またインターネット上では、「面白半分で『タットワの技法』を試していたら、異世界に迷い込んでしまった」というような摩訶不思議な体験談なども報告されているが、その真偽の程は定かではない。

関連動画



管理人から一言

怖い目には遭いたくないので、どなたか代わりにやってみてください…。