201512190101

「力士シール」とは、2008年頃から東京都内の壁や電柱、ガードレールなどの至るところに大量に貼られ始めたという、謎のシールのことである。このシールは、力士の顔を二つ繋げたようなデザインをしているため、いつしか「力士シール」と呼ばれるようになった。そのシールの枚数が数百枚と大量に見つかっていること、そのシールを貼る目的が一切不明なことなどから、インターネット上では様々な憶測が飛び交っている。
スポンサーリンク

「力士シール」とは?

「力士シール」とは、2008年前半頃から東京都内の中央区を中心に壁や電柱、公衆電話やガードレールなどの至るところに大量に貼られ始めたという、謎のシールのことである。その数は、銀座だけでも100枚以上見つかっており、中央区以外の台東区・江東区などでも目撃報告が確認されている。

このシールは、力士の顔を二つ繋げたような不気味なデザインをしているため、いつしか「力士シール」と呼ばれるようになった。その大きさは、縦20cm・横15cmのものを中心に大小様々なサイズのものが確認されている。またそのデザインには複数のバリエーションが存在しており、四角いものや丸いもの、苦しそうな顔をしたものや楽しそうな顔をしたもの、元オウム真理教の麻原彰晃に酷似したものなどが見つかっている。

このシールは、そのデザインの気味が悪いことや、そのシールの枚数が数百枚と大量に見つかっていること、そのシールを貼る目的が一切不明なことなどから、インターネット上では様々な憶測が飛び交っている。

「力士シール」に関する憶測

「力士シール」については、下記のように様々な憶測が飛び交っている。
  • 単独犯による犯行ではなく、組織的な犯行なのではないか
  • 「力」の象徴として、「力士」をモチーフにしているのではないか
  • 海外の犯罪グループによる、薬物取引の目印なのではないか
  • カルト組織による、何らかの暗号・記号を意味しているのではないか
  • カラーギャングによる、縄張り争いに関係しているのではないか

その真相とは?

201512190102

現在まで、東京都内に設置されている複数の監視カメラには、「力士シール」を貼っている人物が映っていたという事実は確認されておらず、このシールを貼っている人物を目撃したという報告も確認されていない。

このシールの正体として有力とされている説には、「このシールは、一種の『グラフィティ』なのではないか」というものが挙げられる。グラフィティ(Graffiti)とは、「落書き」を意味する英語であり、アメリカ発祥のスプレーなどを用いて壁などに描かれた、巨大な絵のことである。

しかし、グラフィティを現代的なアートとして捉える者もいるが、一般的には悪質な落書きとして扱われており、シールを貼る行為に関しても「器物損壊罪」という犯罪行為に該当する。

また、このシールの作者と思われる人物については、下記の二名の名前が挙がっている。

  • QP(Querencia Peligrosa)
東京都出身のグラフィティライターである。このシールと同様に、東京都内に自身のシンボルとしているマークを大量に描いており、グラフィティ界では有名な人物である。

  • 阿満都(ALMOND)
謎の多い日本人のグラフィティライターである。過去の作品のデザインが、このシールのデザインと酷似しており、インスタグラム上では、「阿満都」というタグがつけられた、大量の「力士シール」の写真がアップされている。


この二人の人物については、「二人は同一人物である」という意見もあるが、その真相は定かではない。

参考画像

201512190103

201512190104

201512190105

201512190106

201512190107

201512190108

201512190109

201512190110

201512190111

201512190112

関連動画

この動画は、イギリスのロンドンを中心に活動している覆面芸術家バンクシー(Banksy)の作品をまとめたものである。バンクシーの作品は政治色の強いものが多く、世界中から「私が所有する建物に絵を描いて欲しい」というオファーが殺到しているという。



管理人から一言

ド田舎に住んでいるので、「力士シール」なんて見たことないです…。