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「人面犬」とは、人間の顔を持ち、人間の言葉を喋るという犬のことである。この都市伝説は、1989年から1990年にかけて、主に小中学生の間で急速に広まったとされている。
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「人面犬」の目撃談

「人面犬」の目撃談としては、下記の2つが有名である。
  • 深夜の高速道路を時速100キロメートル近い速度で走り、人面犬に追い抜かれた車は事故を起こす
  • 繁華街の路地裏でゴミ箱を漁っており、人が声を掛けると「ほっといてくれ」などと言い返して立ち去る
顔は中年男性だとされており、他にも「勝手だろ」、「うるせぇ」、「なんだ、人間か」などの捨て台詞を吐いたり、カップルに対して下品な言葉で罵った、また6メートル以上の高さをジャンプした、などのエピソードが確認されている。また、時には「人面犬に噛まれた人は、人面犬になってしまう」などの話が付け加わることもある。

「人面犬」にまつわる伝承

人間の顔を持つ犬の民間伝承は、少なくとも江戸時代には既に存在していたとされている。江戸時代の文人・石塚豊芥子によれば、文化7年(1810年)6月8日に江戸の田戸町で、ある牝犬の産んだ子犬の1匹が人間そっくりの顔をしていたという。1人の興行師がこれを聞きつけ、「人面犬」の見世物として売り出したところ、押すな押すなの大人気となったと伝えられている。

当時、「梅毒患者は牝犬と性交すると治癒する」という迷信があったため、その結果として産まれたのが、この「人面犬」だとされていた。

その正体とは?

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その正体については、「妖怪の類」、「遺伝子操作による生物兵器」、「バイオテクノロジー実験による産物」、「環境汚染による突然変異」などの説が有名である。霊的なものであり、強い霊感の持ち主にしか見えないともされているが、真偽の程は未だ不明である。

関連動画

この動画は、アラビアで撮影されたとされている、「人面犬」の様子を捉えた映像である。その信憑性は低いが、不気味な感じがする。



管理人から一言

もし、自宅で飼ってる犬が喋り出したら…。ゾッとします…。