201510040201

「ソニータイマー」とは、「ソニーはその高い技術力を用いて、一定の期間が過ぎてから故障が起こるように製品寿命をコントロールしている」という都市伝説のことである。一般的に、家電製品には1年間のメーカー保証が付属するが、日本製の製品は1年以上もの間、問題なく機能することが多い。しかし、ソニーは利益を増加させるため、メーカー保証の1年をわずかに過ぎると意図的に製品が故障するように細工をしていると噂されている。
スポンサーリンク

ソニーによる言及

2006年6月16日に開かれたジェネシス・ジャパンのユーザカンファレンス「G-Force Japan 2006」において、ソニーのVAIO向けコンタクトセンター構築担当者が「『買ってから1年1ヵ月で壊れるソニータイマー』など埋め込まれている訳がない。だが、こうしたイメージは何故か根強く残っている。マーケティングアフターサポート製品開発部門を連携させてとにかくイメージアップを図りたい」と発言した。

2007年6月21日に開かれた株主総会において、ソニー製品が一定期間経過後に壊れやすい、という批判が根強いことに関連して当時の社長・中鉢良治は「品質価格供給の3点のバランスがたまたま崩れ迷惑を掛けることはある。『ソニータイマー』と言われていることは認識している」と述べた。

その真相とは?

201510040202

「ソニータイマー」についての都市伝説は、海外製品との競争がもっとも熾烈だった1970年代後半頃から広まったとされている。こういった仕込みはシェアを独占しているメーカーでない限り、消費者にマイナスイメージを植え付け、他社製品への乗換えを促してしまうため、意図的に仕込むことは考え難い。

また実際にはソニー製品が保証期間を過ぎた途端に壊れることが多いなどというデータは一切存在しない。単にソニーという老舗メーカーは市場での高いシェアを占めており、故障などの不具合に対する消費者の鬱憤が集まって生まれた都市伝説だと考えられる。

関連動画





管理人から一言

ライバル企業による作意も感じますね。ソニーさん、負けないで…。