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「赤いクレヨン」とは、中古物件の一軒家にまつわる現代の怪談話の一つであり、そこから派生して日本全国へと広まった都市伝説である。
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代表的な話

「赤いクレヨン」の話には複数のバリエーションが存在するが、下記は最も一般的に広まっている話である。

ある夫婦が、兼ねてより夢だった一軒家を購入した。中古物件だったが、ほとんど新築同然であり、また破格値だったため即決で手に入れたのだ。

ある日、夫婦は廊下に落ちている赤いクレヨンを見つける。しかし、この夫婦には子供はおらず、また何者かが外から入ってきた形跡も無い。その時は気に留めなかったが、同様の怪奇現象が次々と起こり始め、夫婦はこの家について調べ始める。

その結果、この家には本来ならば、もう一つ部屋があるべき空間が存在することが判明した。夫婦は意を決し、その隠された部屋周辺の壁紙を剥がす。すると、そこには釘打ちされた扉があり、その扉を開けてみるとその向こうには何も無い部屋があった。そして、その部屋の壁一面にはびっしりと赤い文字でこのように埋め尽されていた。

「おとうさんおかあさんごめんなさいここからだしておとうさんおかあさんごめんなさいここからだしておとうさんおかあさんごめんなさいここからだしてだしてだして」

その真相とは?

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この話は、「怪談の完全創作」を趣味の一つとしてるタレントの伊集院光が、1997年頃にテレビ番組「山田邦子のしあわせにしてよ」内の怖い話企画で発表した怪談話である。

この話を聞いた視聴者の中に、自分の体験した恐怖体験として雑誌投稿などをする者が現れ、やがて「友達の友達の体験」といった口コミに尾ひれがついて拡大して行き、次第に都市伝説として定着していったものとされている。

管理人から一言

あなたの家に「隠された部屋」は存在しませんか…?