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「アドルフ・ヒトラー」とは、1933年1月30日から1945年4月30日にかけて、現在のドイツ連邦共和国の首相に就任し、反ユダヤ主義を掲げてユダヤ人に対する迫害政策を推し進め、第二次世界大戦を勃発させる大きな原因を作った独裁者のことである。頭脳明晰だったヒトラーは、そのIQは150近くあったものと推定されており、超能力や占星術、魔術などにも強い関心を持つ、「筋金入りのオカルティスト」だったことでも知られている。生前、ヒトラーは数多くの予言を行っており、主に「ヒトラー山荘での予言」、「総統地下壕での指名予言」、「ヒトラーの最終予言」などと呼ばれる三つの予言が有名である。
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ヒトラー山荘での予言

「ヒトラー山荘」とは、1940年にヒトラーの個人秘書を勤めていた政治家マルティン・ボルマンが、ヒトラーの50歳の誕生日を祝して、バイエルン州のベルヒテスガーデンという小さな町に建てたという建物の俗称である。また一般的には、「ケールシュタインハウス」と呼ばれることが多い。

ヒトラーはこの山荘において、一部の親しい人々を前にしていくつかの予言を行っている。
  • 「やがて、我々人類は地下都市に住むことになる。いや、そのような場所にしか住めなくなるだろう。なぜなら、大量の毒物が人々に降りかかるためである。これから世界中の国々は、その毒物を避けるために地下に会社や住居、商店などを建て始めることになる」
  • 「未来の機械は、全てが生物の形に酷似してくるだろう。我々人類も含め、生物が持つ機能を代わりに機械が果たすようになる。そして、単純な労働は機械が行うようになる。やがて、人間の脳と同じ機能を持つ機械が現れ、人間が機械にものを訊ねる時代がやってくるのである」
  • 「やがて、赤色や青色、黒色などの光り輝くカブトムシが、大きな白い動脈の上を走るようになる。そして、世界中がそのカブトムシと白い動脈で埋め尽くされるようになるだろう」
  • 「第二次世界大戦には、アメリカ合衆国とイギリスを背後で操っているユダヤ人が、日本を壊滅させる恐れがある。それはユダヤ人の天才的な科学者が、『炎の絶滅兵器』を開発するからである。ユダヤ人はアメリカ軍にその兵器を与え、日本に対して使わせる。そして、日本の三つの都市が焼け野原となるだろう」
  • 「ソビエト連邦には強力な指導者が現れるだろう。その人物はウラジーミル・レーニンやヨシフ・スターリンより、さらに賢明な指導者となる。その人物は共産主義と民主主義を結束させ、世界を支配することになる。その人物は、額に『赤いしるし』を持つ男である」
これらの予言は、「原子力事故による放射能汚染」、「ロボットやコンピュータの出現」、「フォルクスワーゲンとアウトバーンの出現」、「第二次世界大戦における、日本への原子爆弾投下」、「頭部に赤いあざを持つ、ミハイル・ゴルバチョフ書記長の出現」のことを示唆しているものと考えられる。

総統地下壕での指名予言

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1944年12月頃、ヒトラーは首都ベルリンの総統地下壕で行われた昼食会において、政治家ヘルマン・ゲーリングとハインリヒ・ヒムラーに向かって、このような予言を行ったという。

「やあ、ゲーリングとヒムラー。ここでの地下生活はどうだい。私は不愉快を通り越して、今では快適だよ。何だか、頭が前により冴えてきたんだ。君たちのことも、以前よりよくわかるようになった。君たちと宣伝大臣のゲッベルスは、我がナチス・ドイツの最高幹部だ。私の忠実な友人だよ。

しかし、私にははっきりと見えているんだが…、君たち二人は私の最後の日から七日前に私を裏切ることになる。だって、君たちはアメリカ人と気が合うからね」

この時、ゲーリングはナチス・ドイツの空軍総司令官に就任しており、ヒトラー側近の最高幹部の一人だった。またヒムラーも親衛隊の親衛隊全国指導者に就任しており、同じくヒトラー側近の最高幹部の一人だった。ヒトラーを前にしたゲーリングとヒムラーは顔が真っ青になり、しばらく震えが止まらなかったという。

しかし、その後、ゲーリングとヒムラーはナチス・ドイツが敗戦し、ヒトラーが自殺することになる1945年4月30日の数日前、アメリカ政府に極秘で交渉を持ちかけることになる。その交渉の内容とは、ヒトラーの居場所を教えることや、強制収容所に捕らわれているユダヤ人を解放することなどを前提として、部分降伏を受け入れてもらうというものだった。しかし、この交渉は断られてしまったため、その後、ヒトラーに知られてしまうことになる。この時期、ヒトラーは他の数人の人々を名指しして、いくつかの予言を行っていたという。

ヒトラーの最終予言

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ナチス・ドイツ時代、約125万人ほどいたという親衛隊の中でも、約100人ほどのエリートな人員だけを集め、ヒトラーによって語られた予言がある。その予言は「ヒトラーの最終予言」、「ヒトラーの究極予言」などと呼ばれているものであり、その内容とは下記の通りである。

1989年以後、我々人類は極少数の新しいタイプの支配者と、その他の多数の従属者に別れることになる。一方は全てを操って従え、もう一方は全てを操られて従わされる者のことである。

その内、支配者の中から「超人(ユーベルメンシュ)」が現れる。人類は宇宙全体にカタストロフィが迫った結果、超人を生み出し、その後は超人が気候や戦争など、この世界の全てを治めることになる。

つまり、天変地異のもとに生きる少数者、それを支配する多数者、そして、実質的に世界を操る超人。これが、私が予知する21世紀の世界である。しかし、もっとも重要なのはこれから100年後のことである。それは今日から100年後、つまり、2039年1月2日のことである。

その時、人類には真の究極的な状況が訪れている。その時、人類は…少なくとも「現在の人類」は…、2039年1月に地球上からいなくなってしまうのだ。

それは何らかの異変や災害が発生したために、2039年に人類が滅びるという意味ではない。確かに1989年から1999年にかけて、世界中で様々な戦争が行われるだろう。そのため、一部の国々を除き、他の多くの国々が滅亡することになるのかもしれない。

2000年以後、その流れがより一層と激化する。2014年には、ヨーロッパ諸国の3分の1とアメリカ合衆国の3分の1が荒廃し、アフリカ諸国と中東の国々も完全に荒廃してしまう。結局、現在の文明は砂漠しか残すことはない。

しかし、それでも人類が滅ぶことはない。我がナチス・ドイツの一部とアメリカ合衆国とソビエト連邦の中心部、またアジア諸国の日本や中国などは深い傷を負いながらも生き残る。それでも、人類は地球上からいなくなってしまうのだ。なぜなら、人類は2039年1月に人類以外の存在へと「進化」するか、あるいは「退化」してしまっているからである。

具体的に言えば、その時人類の一部は人類から高度な次元の存在へと進化し、神に近い存在になっている。その者を「神人(ゴッドメンシュ)」と呼んでも構わない。

その他の大部分は…、進化なのか退化なのかはわからないが…、一種の機械になっている。ただ操られるだけの完全に受動的で機械的な反応しか示すことのない、「ロボット人間」になっているのだ。その時の気候変動や環境問題、突然変異などが、そのような機械的な人間を大量に生み出すことになる。

神人の方も、同じような原因によって生まれてくる。ただ突然変異がプラスに働き、進化の方向がロボット人間とは別の方向へと進むだけである。その前の段階である超人も、進化して神人になる可能性がある。

結局のところ、神人は人間より数次元高い知能を持ち、団結して地球を支配する。それまでの様々な危機や問題などは、神人の力によって急速に解消されていくことになる。

ロボット人間は神人に従って生きるだけである。しかし、これは気楽な身分とも考えられる。気候も経済も戦争も、全てが神人によって制御されているため、ロボット人間は神人が認める範囲内で多くのものを与えられる。仕事も娯楽も思想も、全てのものが与えられることになる。

この時、徐々にロボット人間は、自らが神人によって操られていることを認識できないようになる。自分の意識内では何もかもが自分で選択しているように思い込んでいる。しかし、実際には神人によって家畜のように育て飼われているだけなのである。

このようにして、人類は完全に二つの別の存在へと別れる。天と地のように、二つに別れた進化の方向をそれぞれが進み始める。一方は限りなく神に近い存在へ、もう片方は限りなく機械や家畜などに近い存在へと進んでいく。その先、人類はずっとそのような状態が続くことになるだろう…。

このヒトラーの最終予言について、実際には2014年にヨーロッパ諸国の3分の1とアメリカ合衆国の3分の1、またアフリカ諸国と中東の国々が完全に荒廃してしまったのかは不明だが、今後も、この予言がどのように現実味を増していくのか注目しておきたい。

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管理人から一言

ヒトラーにまつわる不思議な話って、結構ありますね…。