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1994年3月19日、アメリカ人のビデオ編集者であるホセ・エスカミーラは、ニューメキシコ州の都市ロズウェルにてUFOの撮影を試みていた。エスカミーラが撮影された映像をコマ送りにしてチェック作業を行った際、その映像内には半透明で棒状の形態をしており、高速で空中を飛び回る、謎の未確認生物の姿が映っていた。その後、この未確認生物については、アメリカ国内のマスコミが「スカイフィッシュ」として大々的に報道したことから、世界中に広く知られ渡ることになり、日本国内ではバラエティ番組「特命リサーチ200X」や「奇跡体験!アンビリバボー」などで取り上げられ、人々の話題を集めることになった。また海外では、「フライング・ロッド」とも呼ばれている。
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「スカイフィッシュ」の詳細

「スカイフィッシュ」とは、1994年3月19日にアメリカ人のビデオ編集者であるホセ・エスカミーラによって初めて撮影され、その存在が明らかとなったという謎の未確認生物のことである。

その日、エスカミーラはニューメキシコ州の都市ロズウェルにて、UFOの撮影を試みていた。そして、エスカミーラが撮影された映像をコマ送りにしてチェック作業を行った際、その映像内にはUFOの代わりに半透明で棒状の形態をしており、高速で空中を飛び回る謎の未確認生物の姿が映っていることを発見したのだという。

この未確認生物については、アメリカ国内のマスコミが「スカイフィッシュ(空中の魚)」、「フライング・ロッド(空飛ぶ棒)」などと名付けて大々的に報道したことにより、世界中に広く知られ渡ることになった。またメキシコのサン・ルイス・ポトシ州にある、ゴロンドリナス洞窟にて撮影された映像には、無数のスカイフィッシュが映っていることが判明しており、マスコミによる報道では、このゴロンドリナス洞窟にて撮影された映像が多く使われていた。

日本国内では、日本テレビのバラエティ番組「特命リサーチ200X」、フジテレビのバラエティ番組「奇跡体験!アンビリバボー」など、多くのテレビ番組内でスカイフィッシュのことが取り上げられていた。この時、日本の番組スタッフがゴロンドリナス洞窟にて、スカイフィッシュの捕獲・死骸の発見などを試みているが、結局成功には至らなかった。

その後、日本の神戸市にある六甲山を含む、世界各国でスカイフィッシュの姿が撮影されており、数多くの生物学者が議論を行ったものの、その生態や正体などが一向に掴めないことなどから、一時期は多くの人々の話題を集めることになった。

「スカイフィッシュ」の特徴

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実際に撮影された映像から確認できる、スカイフィッシュの特徴とは下記の通りである。
  • 全長:約15~30cmほど
  • 体重:不明
  • 姿形:半透明で棒状の形態をしており、側面には帯状のヒレがついている
  • 速度:空中を時速300kmほどの高速で移動している
  • 備考:世界各国で撮影されているが、その捕獲・死骸の発見には至っていない

その正体とは?

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このスカイフィッシュの正体については、下記のような様々な説が挙げられていた。
  • その姿形の特徴が、古生代カンブリア紀に棲息していたとされる「アノマロカリス」に似ているため、アノマロカリスが独自の進化を遂げたのではないか
  • 何らかの原因により、既存の生物が固体・液体・気体に並ぶ、物質の状態の一つである「プラズマ」へと変化したものなのではないか
  • どこかの国の政府や組織などが、極秘に遺伝子操作などの技術を用いて、人為的に作り出したものなのではないか
しかし、現在では、その正体はハエなどの小さな昆虫であり、「半透明で棒状の形態した物体」については、動いている被写体を写真や映像に収めた際、その被写体の残像が写真や映像に映り込むという、「モーションブラー現象」によって生まれた産物だと考えられている。実際に小さな昆虫を撮影し、スカイフィッシュの姿を再現した映像が、インターネット上ではいくつも公開されている。

その正体が小さな昆虫なのであれば、「移動速度が高速のため、肉眼では確認できない」ということ、「世界各国で撮影されているにも関わらず、現在までに捕獲・死骸の発見には至っていない」ということに対して、「単純に昆虫を『スカイフィッシュ』だとは認識していないだけであり、日常的に目にしている」ということで説明がつく。

同じく、その姿が残像による産物なのであれば、スカイフィッシュの全長が「約15~30cmほど」と昆虫だとは思えないような大きさに推測されても、不思議なことではない。また移動速度が「時速300kmほど」と推測されていることについては、被写体の正確な大きさや被写体との距離などが一切不明なため、あくまで「移動速度が高速のため、肉眼では確認できない」という予測のもとで割り出された曖昧な数値であり、またマスコミによる情報の誇張が含まれていることも考えられるため、決して正確なものではない。

実際にモーションブラー現象が起こらないような高性能カメラを用いれば、数多くのスカイフィッシュが撮影されたとされているゴロンドリナス洞窟でも、「半透明で棒状の形態した物体」などが映らないことが証明されている。

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「オレは『アポロ11号』なんだァ───ッ」には、痺れました…。