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「タ・プロームの恐竜レリーフ」とは、カンボジアのアンコール遺跡群にあるタ・プローム遺跡で発見された、恐竜らしき生き物が描かれたレリーフのことであり、オーパーツの一つとされているものである。
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「タ・プローム遺跡」とは?

タ・プローム遺跡とは、カンボジアのアンコール遺跡群にある、仏教寺院の遺跡である。12世紀末にクメール人の王朝、アンコール朝の王ジャヤーヴァルマン7世によって建立され、後にヒンドゥー教寺院に改修されたものと考えられている。

現在ではガジュマルの樹による浸食が激しく、三重の回廊に覆われた遺跡には樹木が食い込んでいる。この現状に対して、インド政府はタ・プロームの修復計画を発表したが、「熱帯の巨大な樹木は遺跡を破壊しているのか、あるいは遺跡を支えているのか」という議論が巻き起こり、この修復計画は難航している。

また、アンジェリーナ・ジョリー主演で注目を集めたアドベンチャー映画「トゥーム・レイダー」の撮影が行われたことでも有名である。

発見されたレリーフ

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その恐竜らしき生き物が描かれたレリーフは、タ・プローム遺跡にある門の外壁に彫られており、観光客によって発見された。その生き物は四つ足で立っており、また背ビレを生やしていたため、中生代に生きていたとされる、恐竜「ステゴサウルス」の特徴と酷似している。

しかし、タ・プローム遺跡が建立されたのは12世紀頃であり、恐竜が絶滅したとされる時期とは大きなズレが生じている。そのため、考古学者の中には、「これまでの説よりも長い期間、恐竜が生きていたことを証明するものである」と考える者いるが、一般的には「カバやサイなどの大型の哺乳類動物をモチーフにして描かれたものではないか」という意見の方が多いようである。

このように人類と恐竜が、同じ時代に共存していたことを思わせるようなものが世界各地で見つかっており、恐竜らしき生き物が描かれたオーパーツや、同じ地層で発掘された人間と恐竜の化石などが確認されているが、その真相は未だ不明である。

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管理人から一言

恐竜のお肉って、美味しいんですかね…?