「マックス・ヘッドルーム事件」とは、1987年11月22日にアメリカ合衆国のイリノイ州にある都市シカゴの周辺地域にて発生した、テレビ放送における電波ジャック事件のことである。この事件では、約二時間もの短い時間の間に二社の放送局が立て続けに電波ジャックの被害に遭っており、当初予定されていたテレビ番組の映像をさえぎって、犯人による不可解な映像が流される事態となった。その映像の内容とは、イギリスの音楽番組に登場するCGキャラクター「マックス・ヘッドルーム」を模したマスクをかぶり、サングラスをかけた犯人と思われる人物が、意味不明な発言や動作を繰り返すというものだった。この事件の犯人は未だに捕まっておらず、現在では謎の多い未解決事件の一つとして数えられている。
怪奇事件・未解決事件
「マックス・ヘッドルーム事件」とは、1987年11月22日にアメリカ合衆国のイリノイ州にある都市シカゴの周辺地域にて発生した、テレビ放送における電波ジャック事件のことである。この事件では、約二時間もの短い時間の間に二社の放送局が立て続けに電波ジャックの被害に遭っており、当初予定されていたテレビ番組の映像をさえぎって、犯人による不可解な映像が流される事態となった。その映像の内容とは、イギリスの音楽番組に登場するCGキャラクター「マックス・ヘッドルーム」を模したマスクをかぶり、サングラスをかけた犯人と思われる人物が、意味不明な発言や動作を繰り返すというものだった。この事件の犯人は未だに捕まっておらず、現在では謎の多い未解決事件の一つとして数えられている。
「オリバー・ラーチ失踪事件」とは、1889年12月にアメリカ合衆国のインディアナ州にあるサウスベンド郊外にて発生したという、当時11歳の少年オリバー・ラーチが突如として上空へと浮かび上がり、そのまま姿を消してしまったとされる不可解な失踪事件のことである。この事件はアメリカ人の超常現象研究家フランク・エドワーズが、1964年に出版された「世にも奇妙な世界」という著書の中で紹介したことにより、世界中に広く知れ渡ることになった。現在、この事件は「謎の失踪事件」の一つとして挙げられることが多い。
「藤沢 悪魔払いバラバラ殺人事件」とは、1987年2月25日に神奈川県の藤沢市にあるアパートの一室にて発覚した、二人の男女が一人の男性を悪魔払いの末に殺害し、バラバラに解体したという猟奇殺人事件のことである。この事件は、加害者である男性の知人から通報を受けた藤沢北警察署の警察官が、その現場であるアパートの一室へと踏み込んだことによって発覚している。その時、加害者である二人の男女は、室内にはテープレコーダーから音楽が流れる中、「悪魔…悪魔…」などとうわごとのように呟きながら、一心不乱に遺体を解体し続けていたのだという。現在、この事件は日本国内では有数の猟奇殺人事件の一つとして数えられている。
アメリカとカナダの国境付近に位置し、複雑な沿岸地形を形成している海峡「セイリッシュ海」。2007年8月20日以降、このセイリッシュ海の周辺では、人間の足が砂浜などに漂着しているのを地元の住民が発見するという、謎の怪奇事件が相次いで発生しており、現在までに合計で15本もの足が発見されている。その15本の足のうち4本の足については、それぞれが1組になっており、現時点では7本の足の身元が判明しているものの、その他の足については未だに身元や死因などが一切不明のままとなっている。
「マイアミゾンビ事件」とは、2012年5月26日にアメリカ合衆国のフロリダ州マイアミ近郊にある、マッカーサー・コーズウェイ付近で発生した、全裸の男性がホームレスの男性の顔面をむさぼり食ったという怪奇事件のことである。この事件の加害者であるルディ・ユージーンは、現場に駆けつけた地元警察の警告を無視してホームレスの男性の顔面を食い続けたため、その場で射殺されている。また被害者のロナルド・ポッポは、顔面全体の約80%を失うことになったが、その命に別状はなく、現在も病院で治療中である。この事件はホラー作品などに多く登場する、「ゾンビ」を連想させることからこの呼び名が定着し、アメリカ全土を大きな混乱へと陥れることになった。
「ミニョネット号事件」とは、1884年5月19日にイギリスから出帆したミニョネット号というヨットが、同年の1884年7月5日に喜望峰の近くで難破し、その後の24日間にも及ぶ漂流中に船長のトム・ダッドリーが給仕のリチャード・パーカーという少年を殺害し、他の乗組員とともにその肉を食べたという事件のことである。その後、このダッドリー船長と乗組員は殺人罪でイギリス当局によって起訴されることになり、その裁判では極限状態におけるカニバリズムと殺人行為への緊急避難の適用に焦点が当てられ、多くの人々の注目を集めることになった。
1963年11月19日、某銀行支店の支店長代理が運転する乗用車は、同銀行の次長と得意客を乗せて茨城県の龍ケ崎市にあるゴルフ場へと向かっていた。しかし、国道6号の藤代バイパスを走行していた時、この車に乗る三人は、前方を走行していた乗用車から突如として白い煙のような謎の気体が噴き出し、車が消失してしまう瞬間を目撃することになる。この不可解な消失事件はオカルト系の雑誌だけではなく、毎日新聞の夕刊にも掲載されており、現在では都市伝説の一つとして数えられている。
「橋北中学校水難事件」とは、1955年7月28日に三重県津市にある津市立橋北中学校の女子生徒36人が、中河原海岸での水泳訓練中に溺死した事件のことである。この事件の原因は、海流の急激な変化によるものだと考えられているが、その詳しい原因は未だに判明していない。しかし、この事件の生存者である複数の女子生徒は、「たくさんのモンペ姿をした女性が、海の底から現れてみんなを引きずり込んでいった」という不可解な証言をしている。
「ディアトロフ峠事件」とは、1959年2月2日に旧ソ連のウラル山脈北部で起きた、若い男女9人がスノートレッキング中に不可解な死を遂げたという怪奇事件のことである。当時の調査によれば、この一行は気温が-30℃という極寒の中、テントを内側から引き裂いで裸足で外に飛び出した形跡があり、犠牲者の遺体の一部には眼球と舌を失い、頭蓋骨が損傷し、衣服から高い線量の放射能が検出された者もいたという。この事件には生還者が存在しないため、完全な迷宮入りとなっている。
「ツングースカ大爆発」とは、1908年6月30日にロシアのシベリアを流れる、ポドカメンナヤ・ツングースカ川の上流付近で起きた、謎の大爆発事件のことである。この爆発によって強烈な衝撃波が発生したため、爆発地点から半径約30~50kmの森林が炎上し、約2,150平方kmの樹木がなぎ倒されていた。
「メアリー・セレスト号集団失踪事件」とは、1872年にポルトガル沖で帆船「メアリー・セレスト号」が、完全なる無人状態で漂流しているところを発見されたという事件のことである。発見当時、船内に乗組員が一人も乗っていなかったことについては、現在でも謎とされており、航海史上最大の集団失踪事件と言われている。
「デイビッド・ラング消失事件」とは、1880年9月23日にアメリカのテネシー州ガラティンの近くに住んでいたデイビッド・ラングが、妻と子供を含む、計5人の人物が見ている目の前で、突如として身体が透明化し、そのまま消失してしまったという奇妙な人間蒸発事件のことである。
「偽の警察官」とは、自宅へ殺人事件の聞き込みにやってきた警察官が、実はその殺人事件の犯人であり、後日テレビニュースで映った顔写真を見てその真相を知るという、体験談にまつわる都市伝説である。
「鮫島事件」とは、日本のインターネット上、主に匿名掲示板の2ちゃんねるなどで時折言及されている、謎の多い事件のことである。噂では、「何らかの理由で真実が隠蔽されており、絶対に語ってはならない」とされている。
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イギリスの女性作家・ヴァージニア・ウルフさんの記事が上がっていますが、ヴァージニア・ウルフさん自体はまったくオカルトではありませんので気分を害した方がいましたら申し訳ないです…。
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